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2016 / 04 / 21 11:38
Tシャツについて解説
<テーマ> 白いTシャツ
シンプルな白いTシャツは着こなすのが一番難しいアイテムかもしれません。1枚で着ると下着のように見えてしまいがちで、1枚で着ることに抵抗がある人もいるかもしれません。
最近では、白いTシャツにデニムを合わせるというシンプルですが、とてもオシャレに見えるコーディネートが増えてきており、雑誌でも取り上げられています。
Gジャンやデニムジャケット、デニムパンツなど、最近はデニムブームも再来していると言われているため、デニムに白いTシャツを合わせるというコーディネートに挑戦してみてはいかがでしょうか。
デニム以外にも、白いTシャツはどんな柄、どんな色にも合わせられる万能なアイテムです。1枚持っていても絶対損はないアイテムと言えるでしょう。
また、最近はオールホワイトコーデという全身ホワイトのコーディネートも流行っているので、白いTシャツを取り入れてオールホワイトコーデに挑戦してみるのも良いでしょう。
白いTシャツをオシャレに着こなすためには、少し大き目のサイズではなく、自分の身体にぴったり合ったジャストサイズを選んだ方が良いでしょう。大きかったり、小さすぎたりサイズの合っていないサイズを選んでしまうと、下着や部屋着のように見えてしまうこともあるかもしれません。
夏には、白いTシャツ1枚にショートパンツを合わせるだけで、夏にぴったりの涼しげなコーディネートの出来上がり。小物や靴などアイテムを工夫すればオシャレに着こなすことができる優秀なアイテムであること間違いなしです。
白いTシャツを1枚で着ると透けてしまうのが嫌だと抵抗がある人もいるかもしれませんが、あえて2枚重ねにして着る着方もあり、透ける心配もありません。白を2枚重ねにしても良いですし、下にカラーTシャツを着て袖や裾からカラーTシャツを少し出してカラーを見せるという着方もオシャレですね。
白Tシャツは、コーディネートの幅が広がる優秀なアイテムです。今まで着こなしに迷ってなかなか手が出せなかったという方も、今年はぜひ白Tシャツを取り入れたファッションに挑戦してみてください。
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黒(ブラック)Tシャツ
黒Tシャツは誰もが1枚は持っているアイテムではないでしょうか。黒は白と同様にシンプルかつ優秀なアイテムです。白は1枚で着こなすのが難しいという人も、黒は1枚で着こなしやすいかもしれません。
白と対照的な点は、白は汚れが目立ちやすいのに対して、黒は汚れが目立ちにくいこと。そして、黒Tシャツは白に対して色が引き締まっているため、着た感じも締まって見えるでしょう。例えば、黒Tシャツを着てボトムスには白パンツやベージュのチノパンツを合わせるとボトムスが淡い色なのに対しトップスは黒で引き締まり、全身を見た時にバランスが良く見えるでしょう。かっこよく決めたい人は黒Tシャツを選んでみてはいかがでしょうか。
また、オールホワイトと同じように、最近ではオールブラックコーデもブームとなっています。全身黒で締めるオールブラックコーデに挑戦してみるのも良いかもしれません。全身ブラックはちょっと…と抵抗がある人は、小物などで差し色を取り入れてみると黒が一層引き立ちかっこよく決まります。
黒Tシャツは、1年を通して着やすいアイテムです。半袖・七分袖・長袖と袖の長さを変えたり、クルーネック・Vネック・ラウンドネックなど首回りを変えるだけでもまた違ったコーディネートを年中楽しむことができます。シンプルだからこそ、着こなしも様々でコーディネートを考えるのが楽しくなると思います。ぜひ黒Tシャツと取り入れてシンプルかつオシャレなファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ボーダーTシャツ
ボーダーTシャツは、世代を問わず長年愛されているアイテムです。これも誰もが1枚は持っているかもしれません。春夏にはマリンスタイルとしてコーディネートに取り入れられることもあり、多くのメーカーで販売されていて常に人気がある商品です。
最近はプチプラで有名なユニクロ・GU・無印良品などの店舗でもよく見られます。定番の黒白やネイビー×白、グレー×白、赤白などの色や、クルーネックやVネック、半袖や長袖など様々なボーダーTシャツが取り扱われています。
ボーダーTシャツは爽やかなイメージがあり、1枚で着るとカジュアルに、中にシャツなどを合わせれば上品に着こなすことができます。ボーダーTシャツの上にデニムのシャツやジャケットなどを合わせればカジュアルになりすぎずエレガントに着こなせます。
ボーダーの幅も細いものから太いものまで様々ですので、色も組み合わせればバリエーションは数えきれないほど豊富にあります。ボーダーは横に広く太って見えないかと不安に思っている人もいるかもしれません。細身に見えたい人は細い幅のボーダーを選んだ方が良いでしょう。また、カジュアルに着こなしたい人は太いボーダーのTシャツを選んだ方がカジュアルな印象に見えます。
このようにボーダーTシャツはカラーバリエーションも豊かで、1枚とは言わず何枚持っていても損はないアイテムです。その日の自分の気分に合わせてどのボーダーTシャツを着るか選んでみると、コーディネートの幅も広がりファッションを楽しめること間違いなしです。
トレンドカラーTシャツ
毎年注目されているその年の流行カラーですが、2016年のトレンドカラーも発表されました。
2016年春夏はパステルピンクとパステルブルーの2色です。
2016年は“ジェンダーレス”が意識された選定となっていて、男女問わずファッションに取り入れられるトレンドカラーとなっているようです。最近ではユニセックスのファッションアイテムも多く、性別関係なく流行すると言われているのがパステルピンクとパステルブルーであるとのことです。
パステルピンクは柔らかなイメージで、ビビットなピンクではなく淡いピンクをファッションに取り入れることで優しい印象を与えるカラーとなっています。
パステルブルーは爽やかなイメージを与えられる色で、クールでカッコイイ印象にもなれるカラーです。
また、この2色以外にも昨年に引き続きカーキやブラウンなどのアースカラーも人気なカラーとなっています。
これから夏に向けて、ピンクやブルー、カーキ、ブラウンなどの色を使ったTシャツをコーディネートに取り入れて流行を先取りしてみてはいかがでしょうか。
夏のコーデにピッタリのポロシャツ
ポロシャツは夏のコーディネートには欠かせないアイテムです。シャツよりも着やすく、Tシャツほどカジュアルにならないので夏の暑い時期にはピッタリです。
生地もしっかりしていて衿があるのにシャツのようにべたつく心配もなく、汗をかいてもさらっと着れるポロシャツをぜひコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか。
同じポロシャツでも形や種類も様々で、機能性に優れている素材を使用したポロシャツや2wayタイプのポロシャツなどそれぞれの特徴があるので自分の好みにあったものを選んでみましょう。
◆ビジネスシーンで使いたい!
ボタンダウンを採用しているポロシャツならオフィスにも対応できるので、クールビズでのビジネスシーンでも大活躍です。定番の白や黒、ネイビーなどの色がおすすめです。
◆ワンポイントアクセントでオシャレ上級者!
襟元や袖の部分で配色を変えているものやラインが入っているポロシャツならシンプルな中にワンポイントのアクセントでオシャレな印象を与えられます。
◆スタイリッシュに決めたい!
ポロシャツのボタンを全部とめるとカジュアルになりすぎずフォーマルかつスタイリッシュに仕上がるので、最近人気のコーディネートとなっています。
◆機能性が良いものが良い!
・汗を素早く吸収し、速乾に優れているドライ効果
・紫外線をカットし、日焼けから肌を守るUVカット効果
・汗臭や加齢臭の消臭効果
・嫌な臭いの発生を防ぐ抗菌効果
などの効果を備えたポロシャツは多機能かつ快適に着ることができます。
クルーネックTシャツ
クルーネックとは丸首型のネックラインのことで、船の乗組員である“クルー”が着ていたセーターの特徴が語源だと言われています。
Tシャツの中でも最もベーシックなタイプで、多くの店舗や通販サイトで取り扱われているアイテムです。最近はプチプラで有名なユニクロ・GU・無印良品などの店舗でもよく見られ、色や種類も数えきれないほど多様にあります。
クルーネックTシャツは首が詰まっているので首元が開きすぎているTシャツが苦手な人にぴったりです。首回りがスタイリッシュで着た時のシルエットがきれいに見えます。
クルーネックTシャツ1枚で着るとカジュアルな印象を与えますが、上にシャツやジャケットを羽織れば上品な印象にもなりカジュアルになりすぎずエレガントに着こなせます。
多くのTシャツの中で最も定番の形と言われているクルーネックTシャツなので、人とかぶりやすいという特徴もあります。なので、他の人と差別化するためにも白や黒、ネイビー、グレーなどの定番の色を選ぶのではなく、あえてイエローやピンク、ブルー、グリーンなどのカラーTシャツを取り入れてみてはいかがでしょうか。カラーTシャツをコーディネートに取り入れることによって華やかな印象になりますし、個性を発揮できるオシャレ上級者になれること間違いなしです。
王道のクルーネックTシャツだからこそ、無難な色ではなくカラーTシャツにもチャレンジしていつもの自分とは違った新しい自分のファッションを楽しんでみてください。
VネックTシャツ
Vネックはクルーネックの次に人気がある形です。VネックのTシャツを着ることでシャープに見せる効果があるので上半身をすっきり見せることができます。セクシーでキレイ目な印象を与えることもできます。
VネックTシャツの中でもVの開き具合は様々で、浅めの少し詰まっているタイプのものもあれば、Vが深く大きく開いているものもあります。Vが深いものだとよりセクシーな印象になります。Vが深すぎるのはちょっと・・・と抵抗がある人はVが深すぎず浅めの形のTシャツを選ぶと気兼ねなく着れると思います。
自分の好みに合った開き具合のVネックTシャツを見つけてかっこよく着こなしてみてください。
Tシャツを1枚で着るには、Vネックがおすすめです。
カーディガンやジャケットのようにアウターがVネックになっているものの中にVネックのTシャツを合わせるとVのラインが重なってしまうので、コーディネートとしてスタイリッシュには見えません。なので、VネックのTシャツは1枚で着るにはぴったりのアイテムなのです。
今年の夏はぜひVネックTシャツを1枚で着てシンプルかつスタイリッシュなコーディネートに挑戦してみてはいかがでしょうか。
UネックTシャツ
U字型の深めの形状で作られているものでクルーネックより広くカットされています。首が詰まっていないタイプなのでゆったり着たい人はこちらがおすすめです。
UネックTシャツはクルーネックTシャツよりも襟元が広いので首回りをスッキリ見せる効果が期待できます。また、クルーネックTシャツよりも首が見えるようになっているので首を長く見せることができます。さらに、首を長く見せることにより顔が強調されないため小顔効果も期待できます。
しかし、U字にカットされている部分があまり広すぎるとだらしない印象になってしまいます。無地のものであれば下着に見えてしまうこともあるかもしれません。Uのラインが深すぎないちょうど良い開き具合のUネックのTシャツを選びましょう。
UネックTシャツはVネックTシャツと同様に首元が広い分、セクシーでキレイ目な印象を与えられます。UネックTシャツを1枚で着ると、ちょうど良いユルさ加減で涼しげなイメージに仕上がります。無地のUネックTシャツであれば、インナーにタンクトップを着てちらっと見せるというコーディネートもおすすめです。首が開いているのでそこにワンポイントのネックレスなどアクセサリーをつければ無地のUネックTシャツがより一層引き立ち、シンプルですがおしゃれなコーディネートになること間違いなしです。もちろんジャケットやカーディガンなどのインナーとしてUネックTシャツを着ていただくコーディネートもおすすめです。
ハイネックTシャツ
首回りに沿って高くなった形状で作られていて、折り返しのないネックラインが特徴となっています。首元が開いていないのでVネックやUネックTシャツとは異なり、カジュアルになりすぎずフォーマルに着こなせます。
ハイネックは90年代に流行っていたことから今まで古いイメージがありましたが、最近はまたハイネックブームが再来しているので若い世代にも人気が出ています。ハイネックTシャツはシンプルだからこそ、オシャレに着こなせるアイテムとなっています。
ハイネックTシャツの上にジャケットを羽織れば上品でエレガントな着こなしになります。ニットを1枚で着るというコーディネートより、ニットの下にハイネックTシャツを着ればハイネックTシャツが首元からちらっと見えることでかっこよくオシャレに仕上がります。ハイネックTシャツの上にカーディガンを羽織るというコーディネートもシンプルですが大人っぽい雰囲気でオシャレな重ね着コーデになること間違いなしです。
冬の寒い時期にはハイネックTシャツを1枚着ることで首元が暖かくなります。ハイネックニットを着た際にニットの素材が直接肌に触れるのが好きではないという方は、ハイネックTシャツをニットの下に1枚着ることでチクチクするのを防ぐことができるのでおすすめです。
ハイネックTシャツは冬の時期だけではなく1年を通して大活躍するアイテムです。シンプルかつオシャレになるハイネックTシャツをぜひコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか。
ボートネックTシャツ
ボートネックとはボート(船)のような形状で、襟元が前後に浅く横に広く作られたネックラインのことです。緩やかな曲線で作られているので鎖骨部分をきれいに見せることができますし、鎖骨がちらっと見えることでセクシーな印象を与えることができます。一方で、VネックやUネックのように首元が深く開きすぎていないので首回りの露出も少なく、上品なイメージに仕上がります。
また、ボートネックのTシャツは小顔効果が期待できます。ボートネックの特徴である横に広いネックラインにより顔が強調されないため、小顔に見せる効果が抜群です。首回りがスッキリ見えるデザインになっているので、着た時のシルエットがきれいになります。
もちろん、上半身が華奢に見えるのが悩みという方にもボートネックTシャツはおすすめできるアイテムです。ボートネックは横に広く見せる効果があるので、なで肩や肩幅が狭いという悩みを持っている方はボートネックのTシャツを着ることにより、この悩みが解消されます。
ボーダーのボートネックTシャツはマリンテイストで夏のコーディネートにはぴったりのアイテムです。爽やかで上品な印象になり、スタイリッシュに着こなせること間違いなしです。今までボートネックのTシャツを持っていなかった方は、ボーダーのボートネックTシャツを取り入れたコーディネートに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ドライTシャツ
暑い夏の時期に、ドライTシャツを着てみてはいかがでしょうか。
ドライTシャツは、汗を吸ってすぐに乾かすという効果があります。メッシュ素材を使用しているので通気性も良く着心地も軽やかです。吸汗性に優れているので、汗をかいた時にべたつくという心配もいりません。さらっと着こなすことができるので暑い夏の時期にはぴったりのアイテムです。
Tシャツの中でもコットン素材のものだと、汗染みが目立つ場合があると言われています。特にグレーなどのカラーTシャツは汗をかくと染みが目立ちやすいので、夏に着ることを躊躇う人もいるかもしれません。そういう方はぜひドライTシャツを着てみてはいかがでしょうか。ドライTシャツは吸汗性と速乾性に優れた機能を発揮するポリエステル素材を採用しているので、汗染みを気にすることなくさらっと着ることができるのでおすすめです。
また、ドライTシャツはウォーキングやジョギングなどスポーツの場面でも大活躍です。すでにジムなどで運動をする際にドライTシャツを取り入れているという方もいるのではないでしょうか。様々なアクティブ・シーンで活躍するドライTシャツは夏の時期だけではなく、1年中活躍できるアイテムです。
ドライTシャツの中には、クルーネックタイプやVネックタイプのもの、ポロシャツなど色々な形でバラエティー豊富にあります。自分の好みや気分に合わせて着てみてください。ドライTシャツは1枚持っていても損はないので、ぜひこの機会にいつものファッションやスポーツなど様々なシーンで取り入れてみてはいかがでしょうか。
ポケットTシャツ
今年の夏は、ポケットTシャツ1枚で大人スタイルのコーディネートに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ロゴや文字がプリントされているTシャツや柄物のプリントTシャツは、子供っぽい印象になるからあまり着たくない、避けてきたという方もいるのではないでしょうか。また、そういったプリントTシャツはコーディネートを考える際に他のものと合わせにくいから難しいといった問題点もあるかもしれません。
一方で、無地のTシャツは普通すぎて物足りない、地味に見えるしつまらないと思っている方や無地のTシャツに飽きてきたという方もいるのではないでしょうか。
これらの考えに当てはまった方は、ぜひポケットTシャツを取り入れてみてください。
無地のポケットTシャツはポケットの部分がさりげないアクセントになっていて、1枚で着用しても様になるかっこいいアイテムです。プリントTシャツのような派手さもないので、プリントTシャツは苦手という方もポケットTシャツなら着やすいと思います。ポケットのアクセントにより無地のTシャツほど地味には見えないので、無地のTシャツよりおしゃれに見えます。
クルーネックタイプのポケットTシャツが着た時に一番自然な印象になるのでおすすめです。また、ポケットの部分とTシャツの色が違うタイプのものもありますが、同色でまとめてあるポケットTシャツの方が使いやすく、どのコーディネートにも合わせやすいと思います。
無地のポケットTシャツを1枚で着るだけで、おしゃれ感のある大人カジュアルのコーディネートに仕上がります。ポケットのさりげないアクセントでかっこよく決まる大人スタイルにぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
シンプルな白いTシャツは着こなすのが一番難しいアイテムかもしれません。1枚で着ると下着のように見えてしまいがちで、1枚で着ることに抵抗がある人もいるかもしれません。
最近では、白いTシャツにデニムを合わせるというシンプルですが、とてもオシャレに見えるコーディネートが増えてきており、雑誌でも取り上げられています。
Gジャンやデニムジャケット、デニムパンツなど、最近はデニムブームも再来していると言われているため、デニムに白いTシャツを合わせるというコーディネートに挑戦してみてはいかがでしょうか。
デニム以外にも、白いTシャツはどんな柄、どんな色にも合わせられる万能なアイテムです。1枚持っていても絶対損はないアイテムと言えるでしょう。
また、最近はオールホワイトコーデという全身ホワイトのコーディネートも流行っているので、白いTシャツを取り入れてオールホワイトコーデに挑戦してみるのも良いでしょう。
白いTシャツをオシャレに着こなすためには、少し大き目のサイズではなく、自分の身体にぴったり合ったジャストサイズを選んだ方が良いでしょう。大きかったり、小さすぎたりサイズの合っていないサイズを選んでしまうと、下着や部屋着のように見えてしまうこともあるかもしれません。
夏には、白いTシャツ1枚にショートパンツを合わせるだけで、夏にぴったりの涼しげなコーディネートの出来上がり。小物や靴などアイテムを工夫すればオシャレに着こなすことができる優秀なアイテムであること間違いなしです。
白いTシャツを1枚で着ると透けてしまうのが嫌だと抵抗がある人もいるかもしれませんが、あえて2枚重ねにして着る着方もあり、透ける心配もありません。白を2枚重ねにしても良いですし、下にカラーTシャツを着て袖や裾からカラーTシャツを少し出してカラーを見せるという着方もオシャレですね。
白Tシャツは、コーディネートの幅が広がる優秀なアイテムです。今まで着こなしに迷ってなかなか手が出せなかったという方も、今年はぜひ白Tシャツを取り入れたファッションに挑戦してみてください。
【無地市場】 無地Tシャツ パーカー ポロシャツの専門店
黒(ブラック)Tシャツ
黒Tシャツは誰もが1枚は持っているアイテムではないでしょうか。黒は白と同様にシンプルかつ優秀なアイテムです。白は1枚で着こなすのが難しいという人も、黒は1枚で着こなしやすいかもしれません。
白と対照的な点は、白は汚れが目立ちやすいのに対して、黒は汚れが目立ちにくいこと。そして、黒Tシャツは白に対して色が引き締まっているため、着た感じも締まって見えるでしょう。例えば、黒Tシャツを着てボトムスには白パンツやベージュのチノパンツを合わせるとボトムスが淡い色なのに対しトップスは黒で引き締まり、全身を見た時にバランスが良く見えるでしょう。かっこよく決めたい人は黒Tシャツを選んでみてはいかがでしょうか。
また、オールホワイトと同じように、最近ではオールブラックコーデもブームとなっています。全身黒で締めるオールブラックコーデに挑戦してみるのも良いかもしれません。全身ブラックはちょっと…と抵抗がある人は、小物などで差し色を取り入れてみると黒が一層引き立ちかっこよく決まります。
黒Tシャツは、1年を通して着やすいアイテムです。半袖・七分袖・長袖と袖の長さを変えたり、クルーネック・Vネック・ラウンドネックなど首回りを変えるだけでもまた違ったコーディネートを年中楽しむことができます。シンプルだからこそ、着こなしも様々でコーディネートを考えるのが楽しくなると思います。ぜひ黒Tシャツと取り入れてシンプルかつオシャレなファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ボーダーTシャツ
ボーダーTシャツは、世代を問わず長年愛されているアイテムです。これも誰もが1枚は持っているかもしれません。春夏にはマリンスタイルとしてコーディネートに取り入れられることもあり、多くのメーカーで販売されていて常に人気がある商品です。
最近はプチプラで有名なユニクロ・GU・無印良品などの店舗でもよく見られます。定番の黒白やネイビー×白、グレー×白、赤白などの色や、クルーネックやVネック、半袖や長袖など様々なボーダーTシャツが取り扱われています。
ボーダーTシャツは爽やかなイメージがあり、1枚で着るとカジュアルに、中にシャツなどを合わせれば上品に着こなすことができます。ボーダーTシャツの上にデニムのシャツやジャケットなどを合わせればカジュアルになりすぎずエレガントに着こなせます。
ボーダーの幅も細いものから太いものまで様々ですので、色も組み合わせればバリエーションは数えきれないほど豊富にあります。ボーダーは横に広く太って見えないかと不安に思っている人もいるかもしれません。細身に見えたい人は細い幅のボーダーを選んだ方が良いでしょう。また、カジュアルに着こなしたい人は太いボーダーのTシャツを選んだ方がカジュアルな印象に見えます。
このようにボーダーTシャツはカラーバリエーションも豊かで、1枚とは言わず何枚持っていても損はないアイテムです。その日の自分の気分に合わせてどのボーダーTシャツを着るか選んでみると、コーディネートの幅も広がりファッションを楽しめること間違いなしです。
トレンドカラーTシャツ
毎年注目されているその年の流行カラーですが、2016年のトレンドカラーも発表されました。
2016年春夏はパステルピンクとパステルブルーの2色です。
2016年は“ジェンダーレス”が意識された選定となっていて、男女問わずファッションに取り入れられるトレンドカラーとなっているようです。最近ではユニセックスのファッションアイテムも多く、性別関係なく流行すると言われているのがパステルピンクとパステルブルーであるとのことです。
パステルピンクは柔らかなイメージで、ビビットなピンクではなく淡いピンクをファッションに取り入れることで優しい印象を与えるカラーとなっています。
パステルブルーは爽やかなイメージを与えられる色で、クールでカッコイイ印象にもなれるカラーです。
また、この2色以外にも昨年に引き続きカーキやブラウンなどのアースカラーも人気なカラーとなっています。
これから夏に向けて、ピンクやブルー、カーキ、ブラウンなどの色を使ったTシャツをコーディネートに取り入れて流行を先取りしてみてはいかがでしょうか。
夏のコーデにピッタリのポロシャツ
ポロシャツは夏のコーディネートには欠かせないアイテムです。シャツよりも着やすく、Tシャツほどカジュアルにならないので夏の暑い時期にはピッタリです。
生地もしっかりしていて衿があるのにシャツのようにべたつく心配もなく、汗をかいてもさらっと着れるポロシャツをぜひコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか。
同じポロシャツでも形や種類も様々で、機能性に優れている素材を使用したポロシャツや2wayタイプのポロシャツなどそれぞれの特徴があるので自分の好みにあったものを選んでみましょう。
◆ビジネスシーンで使いたい!
ボタンダウンを採用しているポロシャツならオフィスにも対応できるので、クールビズでのビジネスシーンでも大活躍です。定番の白や黒、ネイビーなどの色がおすすめです。
◆ワンポイントアクセントでオシャレ上級者!
襟元や袖の部分で配色を変えているものやラインが入っているポロシャツならシンプルな中にワンポイントのアクセントでオシャレな印象を与えられます。
◆スタイリッシュに決めたい!
ポロシャツのボタンを全部とめるとカジュアルになりすぎずフォーマルかつスタイリッシュに仕上がるので、最近人気のコーディネートとなっています。
◆機能性が良いものが良い!
・汗を素早く吸収し、速乾に優れているドライ効果
・紫外線をカットし、日焼けから肌を守るUVカット効果
・汗臭や加齢臭の消臭効果
・嫌な臭いの発生を防ぐ抗菌効果
などの効果を備えたポロシャツは多機能かつ快適に着ることができます。
クルーネックTシャツ
クルーネックとは丸首型のネックラインのことで、船の乗組員である“クルー”が着ていたセーターの特徴が語源だと言われています。
Tシャツの中でも最もベーシックなタイプで、多くの店舗や通販サイトで取り扱われているアイテムです。最近はプチプラで有名なユニクロ・GU・無印良品などの店舗でもよく見られ、色や種類も数えきれないほど多様にあります。
クルーネックTシャツは首が詰まっているので首元が開きすぎているTシャツが苦手な人にぴったりです。首回りがスタイリッシュで着た時のシルエットがきれいに見えます。
クルーネックTシャツ1枚で着るとカジュアルな印象を与えますが、上にシャツやジャケットを羽織れば上品な印象にもなりカジュアルになりすぎずエレガントに着こなせます。
多くのTシャツの中で最も定番の形と言われているクルーネックTシャツなので、人とかぶりやすいという特徴もあります。なので、他の人と差別化するためにも白や黒、ネイビー、グレーなどの定番の色を選ぶのではなく、あえてイエローやピンク、ブルー、グリーンなどのカラーTシャツを取り入れてみてはいかがでしょうか。カラーTシャツをコーディネートに取り入れることによって華やかな印象になりますし、個性を発揮できるオシャレ上級者になれること間違いなしです。
王道のクルーネックTシャツだからこそ、無難な色ではなくカラーTシャツにもチャレンジしていつもの自分とは違った新しい自分のファッションを楽しんでみてください。
VネックTシャツ
Vネックはクルーネックの次に人気がある形です。VネックのTシャツを着ることでシャープに見せる効果があるので上半身をすっきり見せることができます。セクシーでキレイ目な印象を与えることもできます。
VネックTシャツの中でもVの開き具合は様々で、浅めの少し詰まっているタイプのものもあれば、Vが深く大きく開いているものもあります。Vが深いものだとよりセクシーな印象になります。Vが深すぎるのはちょっと・・・と抵抗がある人はVが深すぎず浅めの形のTシャツを選ぶと気兼ねなく着れると思います。
自分の好みに合った開き具合のVネックTシャツを見つけてかっこよく着こなしてみてください。
Tシャツを1枚で着るには、Vネックがおすすめです。
カーディガンやジャケットのようにアウターがVネックになっているものの中にVネックのTシャツを合わせるとVのラインが重なってしまうので、コーディネートとしてスタイリッシュには見えません。なので、VネックのTシャツは1枚で着るにはぴったりのアイテムなのです。
今年の夏はぜひVネックTシャツを1枚で着てシンプルかつスタイリッシュなコーディネートに挑戦してみてはいかがでしょうか。
UネックTシャツ
U字型の深めの形状で作られているものでクルーネックより広くカットされています。首が詰まっていないタイプなのでゆったり着たい人はこちらがおすすめです。
UネックTシャツはクルーネックTシャツよりも襟元が広いので首回りをスッキリ見せる効果が期待できます。また、クルーネックTシャツよりも首が見えるようになっているので首を長く見せることができます。さらに、首を長く見せることにより顔が強調されないため小顔効果も期待できます。
しかし、U字にカットされている部分があまり広すぎるとだらしない印象になってしまいます。無地のものであれば下着に見えてしまうこともあるかもしれません。Uのラインが深すぎないちょうど良い開き具合のUネックのTシャツを選びましょう。
UネックTシャツはVネックTシャツと同様に首元が広い分、セクシーでキレイ目な印象を与えられます。UネックTシャツを1枚で着ると、ちょうど良いユルさ加減で涼しげなイメージに仕上がります。無地のUネックTシャツであれば、インナーにタンクトップを着てちらっと見せるというコーディネートもおすすめです。首が開いているのでそこにワンポイントのネックレスなどアクセサリーをつければ無地のUネックTシャツがより一層引き立ち、シンプルですがおしゃれなコーディネートになること間違いなしです。もちろんジャケットやカーディガンなどのインナーとしてUネックTシャツを着ていただくコーディネートもおすすめです。
ハイネックTシャツ
首回りに沿って高くなった形状で作られていて、折り返しのないネックラインが特徴となっています。首元が開いていないのでVネックやUネックTシャツとは異なり、カジュアルになりすぎずフォーマルに着こなせます。
ハイネックは90年代に流行っていたことから今まで古いイメージがありましたが、最近はまたハイネックブームが再来しているので若い世代にも人気が出ています。ハイネックTシャツはシンプルだからこそ、オシャレに着こなせるアイテムとなっています。
ハイネックTシャツの上にジャケットを羽織れば上品でエレガントな着こなしになります。ニットを1枚で着るというコーディネートより、ニットの下にハイネックTシャツを着ればハイネックTシャツが首元からちらっと見えることでかっこよくオシャレに仕上がります。ハイネックTシャツの上にカーディガンを羽織るというコーディネートもシンプルですが大人っぽい雰囲気でオシャレな重ね着コーデになること間違いなしです。
冬の寒い時期にはハイネックTシャツを1枚着ることで首元が暖かくなります。ハイネックニットを着た際にニットの素材が直接肌に触れるのが好きではないという方は、ハイネックTシャツをニットの下に1枚着ることでチクチクするのを防ぐことができるのでおすすめです。
ハイネックTシャツは冬の時期だけではなく1年を通して大活躍するアイテムです。シンプルかつオシャレになるハイネックTシャツをぜひコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか。
ボートネックTシャツ
ボートネックとはボート(船)のような形状で、襟元が前後に浅く横に広く作られたネックラインのことです。緩やかな曲線で作られているので鎖骨部分をきれいに見せることができますし、鎖骨がちらっと見えることでセクシーな印象を与えることができます。一方で、VネックやUネックのように首元が深く開きすぎていないので首回りの露出も少なく、上品なイメージに仕上がります。
また、ボートネックのTシャツは小顔効果が期待できます。ボートネックの特徴である横に広いネックラインにより顔が強調されないため、小顔に見せる効果が抜群です。首回りがスッキリ見えるデザインになっているので、着た時のシルエットがきれいになります。
もちろん、上半身が華奢に見えるのが悩みという方にもボートネックTシャツはおすすめできるアイテムです。ボートネックは横に広く見せる効果があるので、なで肩や肩幅が狭いという悩みを持っている方はボートネックのTシャツを着ることにより、この悩みが解消されます。
ボーダーのボートネックTシャツはマリンテイストで夏のコーディネートにはぴったりのアイテムです。爽やかで上品な印象になり、スタイリッシュに着こなせること間違いなしです。今までボートネックのTシャツを持っていなかった方は、ボーダーのボートネックTシャツを取り入れたコーディネートに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ドライTシャツ
暑い夏の時期に、ドライTシャツを着てみてはいかがでしょうか。
ドライTシャツは、汗を吸ってすぐに乾かすという効果があります。メッシュ素材を使用しているので通気性も良く着心地も軽やかです。吸汗性に優れているので、汗をかいた時にべたつくという心配もいりません。さらっと着こなすことができるので暑い夏の時期にはぴったりのアイテムです。
Tシャツの中でもコットン素材のものだと、汗染みが目立つ場合があると言われています。特にグレーなどのカラーTシャツは汗をかくと染みが目立ちやすいので、夏に着ることを躊躇う人もいるかもしれません。そういう方はぜひドライTシャツを着てみてはいかがでしょうか。ドライTシャツは吸汗性と速乾性に優れた機能を発揮するポリエステル素材を採用しているので、汗染みを気にすることなくさらっと着ることができるのでおすすめです。
また、ドライTシャツはウォーキングやジョギングなどスポーツの場面でも大活躍です。すでにジムなどで運動をする際にドライTシャツを取り入れているという方もいるのではないでしょうか。様々なアクティブ・シーンで活躍するドライTシャツは夏の時期だけではなく、1年中活躍できるアイテムです。
ドライTシャツの中には、クルーネックタイプやVネックタイプのもの、ポロシャツなど色々な形でバラエティー豊富にあります。自分の好みや気分に合わせて着てみてください。ドライTシャツは1枚持っていても損はないので、ぜひこの機会にいつものファッションやスポーツなど様々なシーンで取り入れてみてはいかがでしょうか。
ポケットTシャツ
今年の夏は、ポケットTシャツ1枚で大人スタイルのコーディネートに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ロゴや文字がプリントされているTシャツや柄物のプリントTシャツは、子供っぽい印象になるからあまり着たくない、避けてきたという方もいるのではないでしょうか。また、そういったプリントTシャツはコーディネートを考える際に他のものと合わせにくいから難しいといった問題点もあるかもしれません。
一方で、無地のTシャツは普通すぎて物足りない、地味に見えるしつまらないと思っている方や無地のTシャツに飽きてきたという方もいるのではないでしょうか。
これらの考えに当てはまった方は、ぜひポケットTシャツを取り入れてみてください。
無地のポケットTシャツはポケットの部分がさりげないアクセントになっていて、1枚で着用しても様になるかっこいいアイテムです。プリントTシャツのような派手さもないので、プリントTシャツは苦手という方もポケットTシャツなら着やすいと思います。ポケットのアクセントにより無地のTシャツほど地味には見えないので、無地のTシャツよりおしゃれに見えます。
クルーネックタイプのポケットTシャツが着た時に一番自然な印象になるのでおすすめです。また、ポケットの部分とTシャツの色が違うタイプのものもありますが、同色でまとめてあるポケットTシャツの方が使いやすく、どのコーディネートにも合わせやすいと思います。
無地のポケットTシャツを1枚で着るだけで、おしゃれ感のある大人カジュアルのコーディネートに仕上がります。ポケットのさりげないアクセントでかっこよく決まる大人スタイルにぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。